八重山鍾乳洞~かつては人気のスポットでエリア内の龍神鍾乳洞が有名でした。

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【八重山鍾乳洞】

石垣島鍾乳洞と間違えて入り、気づいたのは
入場券を買った後でした・・・。
「アソビュー」が使えない時点で
気づくべきだったのですが・・。

出入り口と看板はかなり立派です。
車でも、出入り口から
受付そばにある駐車場まで
数分かかります。

受付の建屋は無人ですが、電気がついており
お土産コーナーもあります。
男女別の水洗トイレもあります。
トイレは建屋は新しくはありませんが
掃除は行き届いています。
入場料は自販機です。
管理人さんやスタッフの方が居らず、
観光客もほぼ居ない無人のジャングルで、
手入れされていない感じで
逆に探検をしている感覚になります。
(訪れた時は女性お二人がいました)
また現地に到着した時は大雨で、
タイミングよく(?)
土砂降りになり、風も吹き
薄暗い中、更に
冒険及び探検気分が高まる中、
入っていきました。

鍾乳洞の上を歩いているらしく、
起伏がある岩場でその上を
木の根が多数這うようにのびて
うねっており、
落ち葉も沢山重なっています。
イメージは「南国の鞍馬」
といった具合でしょうか?

足場は悪く滑りやすくなっており
照明もないため、
滑りにくい運動靴がベターです。
水浸しで入場できない鍾乳洞で
行き止まりとなっていました。
下の写真は明るいですが、
それは携帯電話の技術のお陰です。
実際はかなり暗くて
足元もよく見えませんでした。
連れは一歩踏み出したら
次は「じゃぽーん」と
足が思い切り水の中でした。

八重山鍾乳洞 せせらぎ音鍾乳洞

途中に他の道はありますが、
全て通行止めです。
この水浸しの鍾乳洞は
何でも前日に予約をし、
案内人が居ないと入れない鍾乳洞で
其の料金は5000円だとか。
入場料とは別料金です。

八重山鍾乳洞 せせらぎ音鍾乳洞

【龍神鍾乳洞】
この八重山鍾乳洞の
メインともいえる「龍神鍾乳洞」は
評判もかなりよく、パワースポットでもあり、
入場料込みとなっていますが、
その場所が全くわかりませんでした。
駐車場と受付建屋からだいぶ離れており、
入場料を払わずにタダで
見学する人もいるのだとか。
また口コミでは、
内部は電気がついているが切れそう・・とあり、
其の口コミも1年前だったりするので、
現在は真っ暗である可能性もあります。
なお1年未満の口コミには、
「入れた」とあります。

見学される際は、
懐中電灯を持参されると良いと
思います。
更に頭に取り付けるタイプであれば
両手が空くので良いと思います。
ヘルメットがあればなおさら良いでしょう。
服装は滑りにくい靴、長袖長ズボン、
軍手もあると良いかもしれません。
タオルや服が濡れた際の
着替えもあると良いですね。
或いは、水陸両用のウエアと靴が
良いかもしれません。
あと一人ではいかず、
複数で行かれると良いでしょう。
小さいお子さんや足腰に不安のある方、
暗闇が苦手な方はいかない方が良いと思います。
何しろ受付に管理人がおらず、
受付からすぐに入れる場所も、
半ば放置されており管理不十分です。
恐らく龍神鍾乳洞も管理が
行き届いていない
可能性が高いと思います。
無理をせず引き返すことも
大事だと思います。
なお、場所的に、この龍神鍾乳洞は
隣の石垣島鍾乳洞と繋がっているとも
云われています。

「龍神鍾乳洞(祈願所)」は、
受付建屋から200mほど
離れているところにあるそうです。
スロープを降りて入っていくのだそうです。

八重山鍾乳洞駐車場及び受付建屋そば

<考えさせられました>
入場料、大人一人1500円は
ちょっとした探検気分を味わえたこと、
いろいろ考えさせられた勉強料となりました。
かつては人気のスポットであり、
受付には大手旅行会社の
協定の表示が沢山あります。
鍾乳洞を怖がる小さなお子さんの為に
小動物園も作ったとの事ですが、
動物がいるであろうエリアには
立ち入ることが出来ず、
口コミではすでに
動物たちはいない旨の書き込みもあり
それは安心しました。

【所在地】
沖縄県石垣市石垣1601

【龍神鍾乳洞・所在地】
沖縄県石垣市石垣2006

※子供料金や営業時間や休園日はわかりません。

黒島(沖縄県竹富町)(動画あり)~人よりも牛の数が多く、ウミガメの浜もあるハートアイランド 

竹富島(動画あり)~伝統的な赤い屋根瓦とシーサーと碧い遠浅の海と星砂の浜がある島です。

川平湾(動画あり)~刻々と様々な碧い海色になるミュシュランガイド3つ星の景勝地。

石垣島鍾乳洞(動画あり)~日本最南端の鍾乳洞で、鍾乳石の成長が早く圧巻の空間が広がっています。

伊原間サビチ鍾乳洞(動画あり)~日本で唯一となる海へ抜ける鍾乳洞、洞窟を抜けるとそこは綺麗な碧い海だった!

吹通川マングローブ群落(吹通川ヒルギ群落)~ドライブがてら気軽に見学できます。

白保海岸~新石垣空港から車で約5分の白い砂浜が美しい海岸、アオサンゴの群生地でも有名です。

名蔵アンパル~亜熱帯気候特有の動植物が分布、ラムサール条約登録地となっています。

石垣やいま村~名蔵アンパルに隣接している日本最南端及び最西端のテーマパークです。

平久保崎灯台~石垣島最北端の絶景地に位置しており、「恋する灯台」に認定されています。

石垣御神崎灯台~神が舞い降りる聖地であった岬にあり、荒々しい波と断崖絶壁と夕陽が見ごたえです。

玉取崎展望台~平久保半島や石垣島の碧い海を堪能できる眺めの良い展望台です。

オヤケアカハチ~琉球の侵攻から石垣島を守ろうとした豪族の首領で先島諸島では英雄です。

フルスト原遺跡~国の史跡で八重山の英雄であるオヤケアカハチの居城跡とも云われてきました。

桃林寺~八重山列島で最古の仏教寺院、山門の仁王像は津波で流されたものの、戻ってきました。

唐人墓~「ロバート・バウン号事件」の哀しい犠牲者、今は夕陽の眺めが良い場所で静かに眠っています。