横浜市内あるもう一つの鉄道に関する博物館をご紹介します。
【原鉄道模型博物館】
所在地:横浜市西区高島1-1-2 横浜三井ビルディング2階
電話:045-640-6699
開館時間:午前10時から午後5時(最終入場は午後4時30分)
休館日:毎週火曜日(祝日の時は翌営業日に振替)
年末年始・保守点検期間(2月上旬予定)
臨時休館日 : 5月23日(木)、7月10日(水)
入場料:(JAF10%割引あり、窓口にて会員証提示)
大人1000円・中・高校生700円・小人(4歳以上)500円
<交通アクセス>
<電車及び徒歩>
JR「横浜駅」より徒歩5分
(地上のはまみらいウォークルート・地下ルート)
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島駅」より徒歩2分
<駐車場>
横浜三井ビルディング 地下1階「三井のリパーク」
※※利用の際には優待サービス(割引)があります。
博物館にて、入館チケットを購入の際、駐車券の認証サービスを受けてください。
優待サービスが受けられる時間:午前10時から午後5時
原鉄道模型博物館利用の場合⇒
250円/30分・平日最大1000円・土日祝最大1400円
(料金)
午前7時から午後11時:30分/300円
午後11時から午前7時:60分/100円
最大料金:
<平日>午前7時から午後11時⇒1500円
<土日祝>午前7時から午後11時⇒2000円
<全日>午後11時から午前7時⇒500円
<その他の駐車場>⇒訪れた日は上記の駐車場は「満車」で長蛇の列でした。
横浜駅東口地下駐車場(ポルタ側)
(料金)
午前6時から午前0時:30分/310円
午前0時から午前6時:60分/310円
領収書発行:可 クレジットカード:可
(割引)
そごう横浜店:利用金額2000円以上で1時間30分無料
マルイシティ横浜:利用金額2000円以上で1時間30分無料
東口地下街ポルタ:1店舗にて利用金額3000円以上で1時間無料
ヨコハマスカイ:1店舗にて利用金額3000円以上で1時間無料
ルミネ横浜店:利用金額2000円以上で1時間無料
※※原鉄道模型博物館のあと、そごうで食事をして、
割引をしてもらい、駐車料金は310円で済みました。
<原鉄道模型博物館のあらまし>
原信太郎(はらのぶたろう)氏が製作及び所蔵した鉄道模型と、
実際に見に行き乗車し写真撮影し、
収集したコレクションを一般公開しています。
日本は勿論、ヨーロッパ・アメリカなどの海外の車輌も再現しています。
また、本物の鉄道の走りを再現しており、
架線から電気をとり、鉄のレールの上を鉄の車輪で走行しています。
特に本物と同じ惰力走行(だりょくそうこう)の「走行音」を
再現した技術は、原模型ならではのものだそうです。
(引用元:パンフレットより)
<原信太郎(はらのぶたろう)プロフィール>
1919年(大正8年)に東京に生まれます。
幼少期より鉄道をこよなく愛し、一番切符を集めて、
小学6年生より鉄道模型を製作します。
語学も学習し、小学生で英語、
中学・高校で
ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語を習得し、
大学ではロシア語も習得しました。
鉄道技術を学ぶために
東京工業大学工学部機械工学科に入学します。
第二次大戦後、
コクヨ株式会社で開発技術担当となります。
300以上の技術特許を個人で請願・維持。
財団法人原総合知的通信システム基金設立します。
原信太郎氏の模型は、通常の模型と異なり、
鉄のレールと鉄の車輪を用い、
架線から電気を集めている点です。
2012年には、
横浜市に「原鉄道模型博物館」開館します。
世界各国の鉄道模型が
本物と同じように惰力の走行音を発して走行しています。
2014年7月5日永眠しました。
(参考:公式サイトより)
<施設の概要>
(第一展示室)
原模型の代表的なものを展示してあります。
(第二展示室)
鉄道の歴史や技術を展示及び解説してあります。
原氏自身の模型作りのライブラリーもあります。
(第三展示室)
所蔵の中でも特に希少な模型や
一番切符や鉄道の旅の一端を写真や模型を交えて解説してあります。
「ヴッパータールの懸垂電車模型」
(展示プロムナード)
原慎太郎氏自身と鉄道史を重ねて解説してあります。
(いちばんテツモパーク)
一番ゲージの蒸気・電気・トロリー軌道が走る
巨大なレイアウトです。
走行動画です⇓⇓
なお、2018年8月29日(水)迄、
「機関車トーマススペシャルギャラリー」のイベント開催中です。
テツモパークに、機関車トーマスとその仲間たちが走行します。
小さなお子さん連れのご家族も多数来場していました。
お子さんは勿論、パパも夢中になっていましたよ。
私はどちらかというと「機関車やえもん」なので・・・。
走行する機関車トーマスです⇓⇓
一番ゲージジオラマで運転できる「動鉄実習」も楽しめます。
(横浜ジオラマ)
横浜の今昔を再現したHOゲージのレイアウトです。
馬車道也中華街エリアも再現されています。
夜間モードもあって、
朝から昼~夕暮れ~夜景となります。
子供も大人も夢中になっていました。
横浜ジオラマを走行する電車です⇓⇓
原鉄道模型博物館は、横浜三井ビルディング2階で、
ビル入り口入ってすぐに2階へ上がるエスカレーターがありますが、
その左側には、ミュージアムショップがあります。
こちらも是非どうぞ。
また1階にも現在、トーマスフェアが開催中で、
イベントコーナーがあります。
また、休憩の際には、ファミリマートがありますので、
是非、ご利用ください。
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