美幌のSL展示・柏ケ丘公園 「C58 82」

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【美幌(びほろ) SL C58 82】

美幌町柏ケ丘公園
【所在地】
北海道網走郡美幌町字元町
〒092-0032 北海道網走郡美幌町字西1条南5丁目3
(機関車のある住所)
柏ケ丘公園
【交通アクセス】
最寄り駅JR石北本線「美幌」駅より
徒歩30分程度

【C58形蒸気機関車】
国鉄C58形蒸気機関車は、
日本国有鉄道(国鉄)の前身である
鉄道省、運輸通信省、
運輸省が導入した蒸気機関車です。
ローカル線用の客貨兼用過熱式テンダー式蒸気機関車で、
8620形の速度と9600形の
牽引力を兼ね備えた共通の後継機として
設計され、
昭和13根(1938年)から
昭和22年(1947年)にかけて、
431両(国鉄向け427両
(樺太庁鉄道向け14両含む)、
天塩鉄道・三井芦別鉄道向け各2両)
が製造されました。
愛称はシゴハチです。
本形式は、
汽車製造と川崎車輛の2社で製造されました。
運用上の問題を抱えるC50形の代替と、
9600形が大量(251両)
に供出されたことから、
増備は急ピッチで進められたそうです。
鉄道省向けのほかに、
樺太庁鉄道向けや民鉄向けにも製造されていました。

C58 82

<C58 82車歴>
C58 82車歴

<製造年>
昭和13年9月10日
<重量(運転整備)>
機関車58.00t+52.8t
炭水車40.00t+17t
<廃車年>
昭和48年
<動輪直径>
1520m
<製造所>
汽車製造株式会社
<最大馬力(ps)>
1097
<配置機関区>
苗穂

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