東京都庭園美術館 攻略法 行き方・主に庭園の画像あり~身近に自然に親しもう。

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東京都庭園美術館(とうきょうとていえんびじゅつかん)
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武蔵野の面影を残す国立自然教育園に隣接した
同館の敷地および建物は、
香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王が1947年の皇籍離脱まで暮らした邸宅でした。
この土地は白金御料地と呼ばれ、近世には高松藩松平家の下屋敷がありました。
明治期には陸軍の火薬庫が一時置かれ、後に皇室財産となっています。
1981年12月に東京都に売却され、
1983年(昭和58年)に都立美術館の一つとして一般公開されています。
本館は旧朝香宮邸です。
鉄筋コンクリート造2階建て(一部3階建て)で、
地下1階で1929年(昭和4年)頃から建築準備に取り掛かり
1933年(昭和8年)5月に完成しました。
内装には当時流行のアール・デコ様式の粋を尽くした瀟洒な建物で、保存状態は良好です。
庭園は、芝生広場、日本庭園、西洋庭園の3つのエリアで構成されており、
季節ごとにさまざまな花を楽しむことができます。
本館等の施設に入館せず庭園のみの入場も可能です。
日本庭園内に茶室「光華(こうか)」があります。
木造瓦葺平屋建てで1938年(昭和13年)完成です。
他に倉庫と馬車庫があるが、それらは本館と同時に建設されました。
(引用元:「東京都庭園美術館」公式サイト及びウキペディアより)

本当に隣です。
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所在地
〒108-0071  東京都港区白金台5-21-9
電話
03-5777-8600(ハローダイヤル)
03-3443-0201(代表)午前10時~午後6時
FAX:03-3443-3228
開館時間
午前10時~午後6時 (入館は午後5時30分まで)
休館日
毎月第2・第4水曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始
入館料
展覧会によって異なります。
現在の展覧会は一般1200円
庭園入場料
一般200円(160円)、
大学生(専修・各種専門学校含む)160円(120円)、
中・高校生・65歳以上100円(80円)
・( )内は20名以上の団体料金。
・小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。
ぐるっとパス」使えます。

下記のミュージアムショップは、庭園入場料のみでも入れます。
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チケット売り場隣のミュージアムショップです。
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★ただし、ミュージアムショップ付近及び隣接するレストランからは
庭園には入れません★

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東京都庭園美術館の案内図です。
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所要時間:30分~60分(ベンチがあるので寛げます)

・身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者一名は無料。
・第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料。
・親子ふれあいデー(毎月第3土曜日と続く日曜日<家族ふれあいの日>)は、
18歳未満の子を同伴する都内在住の方2名まで、庭園の入場料金が半額になります。
※展覧会のチケットをお持ちの方は、庭園にもご入場いただけます。
交通アクセス
JR山手線「目黒駅」東口/東急目黒線「目黒駅」正面口より徒歩7分
都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より徒歩6分
※白金台駅のエレベーターは2番出口にあります。

バス停留所「白金台5丁目」より徒歩3分

黒77系統(目黒駅―千駄ヶ谷駅)都営バス
橋86系統(目黒駅―新橋駅北口)都営バス
品93系統(目黒駅―大井競馬場)都営バス
東98系統(東京駅南口―等々力操車場)東急バス

駐車場(有料)は、美術館の敷地内にあります。
正門で警備員が案内するそうです。
※レストラン利用のみの方の駐車場利用は遠慮いただいているそうです。

料金:普通自動車 1回 1500円
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駐車場の地図⇓
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車いすをご利用の方
本館は昭和8年に建てられた重要文化財旧朝香宮邸です。
出入口等に小段差があり、間口が一部狭くなっています
(70-80cm程度)。
車いすによっては鑑賞できない場合がありますので、
美術館で用意している自走式車いすに乗り換えることをお薦めしているそうです。
来館日時が決まっている場合、事前に美術館に連絡すると良いそうです。
(問合せ先:03-3443-0201)
一人でのご来館が難しい場合は、付き添いの方との鑑賞をお薦めしているそうです。

JR目黒駅からのアクセスとして、
勾配が緩やかで高速道路下の経路が簡潔な目黒通り側のルートを推奨しているそうです。
また、目黒通り側の街灯には庭園美術館のフラッグが並んでおり、
目印として確認できるとのことです。
(引用元:「東京都庭園美術館」公式サイトより)

地図⇓⇓

東京都庭園美術館の「象徴」の旧朝香宮邸です。
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「旧朝香宮邸」(重要文化財)のリーフレットです。
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「旧朝香宮邸」の玄関及び美術館の入り口です。
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玄関側(入り口)から見た風景です。
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庭園入り口です⇓⇓
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芝庭
朝香宮邸時代から引き継がれてる芝生で覆われたエリアです。
中央にあるむくのきは本館(旧朝香宮邸)の大食堂付近にあったそうです。
椅子が置いてあり、旧朝香宮邸を眺めながらゆっくりと寛げます。
(引用元:リーフレットより)
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むくのきからのこもれび
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西洋庭園に向かう途中のこもれび(紅葉が楽しみです)
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芝庭から眺める旧朝香宮邸
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芝庭から望む旧朝香宮邸
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西洋庭園
事務官の官舎がありましたが、その後庭園となり、
美術館に引き継がれました。
2018年に園路や樹木を整備したそうです。
春になれば、ワシントンから里帰りした桜が楽しめるそうです。
(引用元:リーフレットより)
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至る所にベンチとテーブルがあるのでのんびりできて、
ピクニックも楽しめます。
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日本庭園
芝庭とともに、朝香宮邸時代から引き継がれている庭園です。
築山と池を備え、起伏に富んだ景観となっております。
茶室もあり、秋の紅葉が一段と見事です。
(引用元:リーフレットより)

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池の錦鯉です。
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橋があります。
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池の水面にうつる紅葉です。
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茶室・池・紅葉が映えます。
季節が進めば更に情緒あふれる風景になるのでしょうね。
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茶室の側面からは人工の滝と小川が流れています。
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茶室の入り口です。
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茶室「光華」の説明看板です。
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茶室「光華」の内部です(飲食物持ち込みは禁止です)
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茶室「光華」の内部②です
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茶室「光華」の説明リーフレットです。
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チケット売り場隣のミュージアムショップで買ったお土産です。
ハロウィン期間、ということでお菓子も頂きました♪
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正に別世界でした。
80代間近のご夫婦から、幼稚園児や乳幼児連れの若いママさんまで、
あらゆる年代の方々が訪れていました。

隣の施設です⇓⇓
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