国営昭和記念公園、年間パスポートの作り方~手間ひま、時間がかかります。

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2018年4月1日発行以降の年間パスポート(ねんかんぱすぽーと)をお持ちの方は、
全国の有料国営公園でも使用可能(必ず提示)とのことですが(一部除外有り)、
肝心の年間パスポートの発行の方法が
ホームページには記載されていませんでした。
利用可能な国営公園はこちらから⇓⇓⇓
利用できる国営公園
ここで、あくまでも、昭和記念公園(しょうわきねんこうえん)ではありますが、
年間パスポートの発行方法をお知らせします。
残念ながら、プールとは違って、コンビニなどでは購入できず現地で購入するほかはなさそうです。
年間パスポートの有効期限は、発行日から1年間です。
国土交通省のホームページを拝見すると、
国営公園によっては、入園料の年間パスポートだけではなく、
駐車場券付きの年間パスポートもあるようですが、
昭和記念公園では、入園料の年間パスポートのみの発行のようです。
まあ、入園料だけの年間パスポートの購入でも、
そのパスポートを提示すれば、他の国営公園(一部除外)に入園できます。
駐車料金は、国営公園ごとに事情が異なると思いますので、駐車料金付きの年間パスポートをご購入される場合は、
他の国営公園の駐車料金にも適用されるか、ご確認されることをお勧めいたします。
ちなみに、昭和記念公園の場合は、駐車料金が年間パスポート提示で通常より100円お安くなるそうです。



昭和記念公園での発行窓口は、駐車場のある以下の3つの窓口です。
・立川口(たちかわぐち)
・西立川口(にしたちかわぐち)
・砂川口(すながわぐち)
各窓口には、「年間パスポート申込書(新規)(更新)」という申込書があり、窓口に申し出て、
その申込書をもらって必要事項を書き込みます。
ここでも、残念ながら、ホームページの左下にある「各種ダウンロード、申請書、申込書」は、
ロケ申請書しかなく、現地で「年間パスポート申込書(新規)(更新)」をもらって書かなければなりません。
うーん、手間がかかる・・・。
しかも、年間パスポートの購入を希望する「本人」が手続きをしなければなりません。
この年間パスポートを購入(申請)する場合、必ず下記のものが必要になるので、お持ちください。
・身分証(みぶんしょう)(運転免許証・健康保険証など)⇒本人確認のため。
・年間パスポートの料金代⇒
大人(15歳以上・高校生以上)4500円、シルバー(65歳以上):2100円
・写真(現地で写真撮影は簡単にできる。デジカメで撮影、との事)⇒年間パスポートに貼り付けるため。

そして、仮の年間パスポート券と、引換券を受け取ります。
正式な年間パスポートが出来上がるまでは、上記の手順から更に1時間程かかるそうです。
では、写真持ち込みなら・・・と考えますが、そうでもないようで、
ここは現地で写真撮影をしてもらいましょう。
写真持ち込みだと、撮影費用は、自分で負担しなければならないので、
少しでも負担は減らしたいものですね。
年間パスポートの費用は通常入園料の10回分ですが、
少し大きめの犬の散歩や、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭ですと、元は取れちゃうようですよ。
あと、お出かけの際は、必ず、年間パスポートをご持参くださいね。
忘れるなどして提示することができないと、入園料を通常通り、お支払いただくことになってしまいます。
後で精算、することはできませんので、くれぐれもお気を付けください。
国営昭和記念公園の概要です⇓⇓⇓
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花火大会です⇓⇓⇓
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