【屏風岩】
出雲国を造られた大国主命と
高天原からの使者として派遣された
武甕槌神(たけみかづちのかみ)が、
この岩陰で国譲りの話し合いをされたという場所です。
戦うことなく笑顔で国譲りをされた
大国主命の「和を尊し」とする心は、
今もなお出雲の人々の心に受けづがれています。
稲佐の浜から50mほど東に入った山手にある岩です。
この岩陰でオオクニヌシが「国譲り」
の話し合いをしたという伝承が残っています。
高天原からの使者として派遣された武甕槌神は、
この岩を背にして、
大国主大神と国譲りの
話し合いをされたと伝えられています。
弁天島から約300メートル離れた場所にあります。
【所在地】
〒699-0702 島根県出雲市大社町杵築北
<駐車スペース>
稲佐の浜の処にある駐車場から徒歩で行けます。