修善寺温泉~伊豆最古の湯治湯で歴史・文学・豊かな自然が調和よくブレンドされた処です。

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【修善寺温泉】

修善寺温泉(しゅぜんじおんせん)は、
静岡県伊豆市北部にある伊豆半島で
最も歴史がある温泉です。
日本百名湯に選ばれています。

修善寺温泉観光ガイド

【泉質】
アルカリ性単純泉

以前には無秩序な湯の汲み上げにより、
温泉水位下がって海水が混入したり、
主要成分の含有量が
少なくなったりしていました。
このため、昭和56年(1981年)6月より
集中管理に切り替えて供給を行っているとのことです。

外湯(共同浴場)が7ヶ所あり、
これらは地元住民の利用のみ
許されていた状態でしたが、
2002年には観光客も
入浴可能な「筥湯(はこゆ)」が開業しました。

【筥湯(はこゆ)】
伊豆最古の温泉場として栄えてきた修善寺には、
かつて河原沿いに7つの外湯がありました。
けれども昭和20年代には
「独鈷(とっこ)の湯」だけとなり、
往時を偲ばせるのみとなってしまいました。
そこで、高さ12mの仰空楼(望楼)を併設する
外湯「筥湯(はこゆ)」がオープンしました。

修善寺温泉 筥湯

「筥湯」とはその昔、
鎌倉幕府二代将軍源頼家が
入浴していたという伝説の温泉です。
今流行りの日帰り入浴施設とは異なり、
ヒノキ造りの内風呂のみで、
極めてシンプルです。
溢れる温泉に檜のアロマが優しく広がります。
晴れた日には、天窓から光のシャワーが
降り注ぎます。
ゆったり のんびりと温泉情緒をお楽しみ下さい。

★入場制限(男女各12名まで)と
検温のご協力をお願いいたします。

<利用料金>
一般(小学生以上):350円 
旅館組合加盟旅館宿泊者:150円
※宿泊されている方は宿泊先の旅館にて
割引入浴券をお買い求めください。
営業時間
午後0時~午後9時まで
(札止め午後8時30分)

★今後の新型コロナウイルスの状況次第では
予告なしに臨時休業となる場合があるそうです。
<販売品>
◆タオル:100円
◆石鹸:50円
◆シャンプー&リンス:50円
※洗い場には石鹸類の設置はありません。

<駐車場>
筥湯には駐車場はありません。
車で来られた方は近隣の有料駐車場にお願いします。

<小山駐車場>
小山駐車場ご利用の方は
筥湯にて300円(3時間分)
のサービス券を発行しております。
番台にて小山駐車場の駐車券をご提示ください。
(駐車券をお持ちでない場合は
サービス券の発行ができません。)

【河原湯】
修善寺温泉のシンボル
「独鈷の湯」前のポケットパークが整備され、
その一角に足湯が設置されました。
この足湯付近には、
その昔「河原湯」があり、
共同浴場として地域住民や
観光客に親しまれていたそうです。
このことから、この足湯を「河原湯」
と命名したそうです。

★利用は無料です。1度に6名まご利用できます。

修善寺温泉 河原湯 独鈷の湯

【リバーテラス 杉の湯】
「独鈷の湯公園」の整備に伴い、
和風モダンのテラス、テーブル付きの足湯が設置されました。

独鈷の湯公園

この足湯付近には、
その昔「杉の湯」があったことから、
この足湯を「リバーテラス・杉の湯」
と命名しました。

★利用は無料です。 一度に10人ご利用出来ます。

修善寺温泉 杉の湯

<湯掛け稚児大師>
「独鈷の湯公園」内にあります。
開湯伝説にあやかって建立されました。
お子様の健全・ご自身の健康・疾患のある方、
願いを込めてお湯をかけてください。
修善寺温泉 湯掛け稚児大師

【温泉街】
温泉街の中心に修善寺川(通称:桂川)が流れ、
河岸には温泉宿や飲食店が建ち並んでいます。
川中の四阿(あづまや)には、
修善寺温泉地のシンボル的存在の独鈷の湯があります。

修善寺温泉 独鈷の湯 桂川

直ぐ近くには、地名の由来となった修禅寺があり、
多くの観光客が訪れています。
この寺では毎年8月20、21日に
秋季弘法大師大祭が催され、
屋台や打ち上げ花火が催されるとのことです。
また、遊歩道が整備され
「竹林の小径」などが
人気のスポットとなっています。
2004年10月には、
台風22号によって
修善寺川が増水し、
温泉街に被害がもたらされました。

<弘法の湯>
修善寺温泉 弘法の湯

【歴史】
修善寺温泉の歴史は、
平安時代に弘法大師が開いたという
修禅寺の歴史とともにあります。
川原で病気の父親の体を洗う少年のために
「弘法大師が独鈷を用いて岩を砕き、
そこから湯が湧出した」
という開湯の伝説が残っています。
鎌倉幕府の時代には、
源頼家が修禅寺に幽閉され暗殺されています。

【源氏に関する史跡】
温泉街付近には源氏に関する史跡が多く、
鎌倉幕府第2代将軍、
源頼家の墓や、
源頼家の冥福を祈って
母である北条政子が建てた指月殿などが残っています。

【指月殿】
指月殿~伊豆で最古の木造建築~北条政子が我が子である源頼家の菩提所として建立。

<指月殿・源頼家の墓・十三士の墓への道>
指月殿・源頼家の墓・十三士の墓への道

【源頼家の墓】
源頼家~悲劇の2代目~北条VS比企、時々朝廷、そして東国武士の権力闘争が渦巻く時期。

<お伺い石>
指月殿横及び鎌倉幕府二代将軍である
源頼家の墓には、
古くから「お伺い石」という石があります。
この石には不思議な力があり、
自分の願いが叶うか否かが
石の重さで占う事ができると云われています。

修善寺温泉 お伺い石

お伺い石 説明

【十三士の墓】
十三士の墓~源頼家の家臣たちの眠る場所

【源範頼の墓】
源範頼~ひそやかに育てられ、兄の源頼朝のために尽力するも嵌められて消えてゆく

【安達盛長の墓】
少し足を延ばして・・・
安達盛長~源頼朝を流人時代から支え続け厚い信頼を得た人物。

【文学】
明治時代には静かな環境が文豪に愛され、
夏目漱石なども訪れています。

<岡本綺堂>
戯曲「修禅寺物語」、
随筆「春の修善寺」「秋の修善寺」

<芥川龍之介>
短編「温泉だより」」新曲修善寺」

<尾崎紅葉>
長編「金色夜叉」

<泉鏡花>
「斧琴菊」「奥の院にて」
「半島一奇抄」

<夏目漱石>
療養のために訪れ
昏睡状態に陥っています。
(修善寺の大患)
「思い出す事など」

<島崎藤村>
「伊豆の旅」

<田山花袋>
「北伊豆」「南伊豆」

<川端康成>
「伊豆温泉記」

<井伏鱒二>
「修善寺の桂川」

【修禅寺】
弘法大師空海が大同2年(807年)
に開基したと伝わる古刹です。
源頼家が幽閉され非業の死を遂げ、
岡本綺堂の戯曲「修善寺物語」で
有名になった源頼家ゆかりの古面や、
北条政子が寄進した放光般若波羅密教などが
宝物館に納められています。

修禅寺 入り口

【修禅寺の変遷】
鎌倉初期になって建長年間(1250年頃)に
蘭溪道隆(臨済宗鎌倉建長寺開山の宋禅僧)が住し、
桂谷の風致が支那の廬山に似ているところから
当時は肖廬山と号したとのことです。
南北朝時代の康安元年(1361年)になって
畠山国清と足利基氏との戦禍を受け、
応永9年(1402年)には火災を蒙りました。、
永徳元年(1489年)、
韮山城主の伊勢盛時が外護者として再興し、
叔父の隆溪繁紹(遠州石雲院)が住して
曹洞宗に改宗され山号も福地山と改められ今日に至っています。

修禅寺 本堂

【宝物殿】
午前8時30分~午後4時まで
(4月〜9月は午後4時30分まで)

【独鈷の湯】
諸国を行脚中の弘法大師が、
桂川で病父を洗う少年を見て心うたれ、
独鈷杵(仏具)で
川の岩を打ち霊湯を湧出させ、
父子に温泉療法を伝授したという、
修善寺温泉発祥の湯です。
※注意※
独鈷の湯は、法律にのっとった
浴場ではありませんので
入浴は不可です。
足湯としても利用することができません。

【竹林の小径】
温泉街の中心部を流れる桂川に沿う遊歩道。
とっこの湯から続く小径を歩いていくと、
茶処や昔懐かしい火の見櫓が
散策する人々の目を楽しませてくれます。
竹林の中央では大きな竹製の円形ベンチで
風を感じることが出来ます。
時期によりライトアップが行なわれ、
温泉街の夜の散策を堪能できます。

修善寺温泉 竹林の小径

【しゅぜんじ回廊】
竹林の小径の途中にある和風ギャラリーです。
年間を通して修善寺の歳時記の写真展など、
修善寺ゆかりの企画展が開催されています。
観光案内所も併設されています。

しゅぜんじ回廊

【恋の橋めぐり】
修善寺温泉を流れる桂川(修善寺川)に
かかる5つの橋には、
それぞれに恋にまつわる
ご利益があるとのことです。
願いをかけながら橋を渡って、
想いを是非ご成就させて下さい。

伊豆市観光協会修善寺支部の公式サイト⇓⇓
恋の橋めぐり

【交通アクセス】
◆東海道新幹線・東海道本線の「三島」駅⇒
伊豆箱根鉄道駿豆線で終点の「修善寺駅」下車。
路線バスで「修善寺温泉」バス停まで8分。
◆バスタ新宿から新東海バスの高速バス
「伊豆長岡・修善寺温泉ライナー」で
修善寺温泉バス停まで2時間40分。
◆東名高速道路沼津ICから
伊豆縦貫自動車道で1時間。

伊豆市観光協会修善寺支部の公式サイト⇓⇓
修善寺温泉の駐車場

北条政子~いちずに恋した乙女は幾多の悲しみと困難を乗り越え尼将軍となった。

修善寺城~南北朝時代の関東管領及び伊豆守護であった畠山国清の乱

十国峠~源実朝も愛し和歌に詠んだ十国五島の素晴らしい展望~フリードッグランもあります!

小室山観光リフト・空と海が一体化する360度のパノラマ風景で心身ともにリフレッシュ!カフェもオープン。

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