11月の良く晴れた日に見延山に行ってきました。
<身延町(みのぶちょう)>
身延町は、山梨県の南西部に位置する南巨摩郡の町です。
日蓮宗総本山の身延山久遠寺の門前町です。
<身延山(みのぶさん)>
標高1153メートルです。
は山梨県南巨摩郡身延町と早川町の境にある山です。
また、日蓮宗総本山久遠寺の山号でもあり、別名としてもよく用いられます。
山麓の標高400m付近に日蓮宗総本山である身延山久遠寺があり、
山頂にも日蓮が父母を偲んで建立したと言われる奥之院思親閣があります。
身延山の参拝客のほか、頂上からの眺望がよいため観光客も多く訪れます。
東側は、よく晴れていれば富士山を眺めることができます。
(引用元:ウキペディアより)
<歴史>
平安時代後期には甲斐国各地で荘園が成立していました。
鎌倉時代には、
甲斐源氏の一族加賀美氏の分流である
南部光行の子・波木井実長が居館を構えます。
鎌倉期の文永11年(1274年)には
波木井実長の庇護のもと日蓮が草庵を構え、
日蓮の草庵から発展した身延山久遠寺は
甲斐・駿河方面における日蓮宗の拠点となり、
波木井実長ら南部一族も帰依しました。
南北朝時代には南部氏が奥州に入府し、
甲斐守護・武田氏の一族である穴山氏が入ります。
その後、支配領主は徳川氏、豊臣大名と変遷し、
甲斐一国が幕府直轄領化されると、
身延山久遠寺の門前町が発達し、多くの参詣者が訪れました。
(引用元:ウキペディアより)
【久遠寺までの交通アクセス】
<車>(東京方面のみ記載)
新宿⇒(中央自動車道・中部横断道)⇒六郷IC⇒(国道52号)⇒身延
東京⇒(東名・新東名高速)⇒新清水IC⇒(国道52号)⇒身延
<公共交通機関>
新宿⇒(JR中央本線特急)⇒甲府-(JR身延線特急)⇒身延駅
東⇒(JR東海道新幹線)⇒新富士
-(バス・タクシー/約10分)⇒富士⇒(JR身延線特急)⇒身延駅
<JR身延駅~身延山(門前町)路線バス>
山梨交通バス
JR身延駅⇒身延山
公式サイトです⇓
山梨交通
【見延山ロープウェイ】
※※わんちゃんも乗れますが、ゲージに入ってもらいます。
ゲージはロープウェイ乗り場にあります※※
<ペット料金>
有料ペット(補助犬含む)代として
1匹 550円(大型犬 750円)にて乗車できます。
駐車場は「西谷せいしん駐車場」が便利です。
<料金>
普通車:1時間まで300円(以降30分毎100円)。
大型車:1時間まで1500円(以降30分毎500円)
※2018年11月現在の情報です。
※ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。
場所⇓(ロープウェイ駅のすぐ下です)
<ロープウェイ料金>(JAF割引あり)
大人(中学生以上):往復1400円/片道760円
小人(4歳~12歳未満):往復700円/片道400円
※※「一般団体」・「学生団体」・「障碍者」料金は別途あり。
詳細はホームページで検索してみてください。
ロープウェイご料金
割引のクーポン券です⇓このページのクーポンをA4用紙に印刷し、発券窓口に料金を添えて出してください。
(1枚10名まで利用できます。往復料金のみの適用となります。)
お得な乗車割引券
大人往復:1400円⇒1300円
小人往復:700円⇒650円
<ロープウェイ所要・運行間隔時間>
片道所要時間は7分で定時運行は20分間隔。
季節や客数の状況に応じて、7~10分間隔で臨時運行する場合もあります。
※※徒歩で上る場合は2時間30分程かかります※※
<上りのロープウェイ・すれ違い>
<展望台からの眺め>
もっと晴れていたら富士山が見えたはずでした・・・。
こうなります⇓
【思親閣(ししんかく)】
身延山の山頂に、奥之院思親閣があります。
日蓮聖人は身延在山の9年の間、故郷のことを思い出しては、
草庵より登頂し、房州小湊の両親、師の道善房を追慕されたそうです。
【日蓮聖人のお手植え杉1】
日蓮聖人父妙日・母妙蓮、御師道善坊の追善のために
日蓮聖人が植えられたものと伝えられます。
身延町指定文化財(天然記念物)で、現在4本あります。
【思親閣の仁王門】
本院本堂前の仁王門(二天門)を移転したものです。
【祖師堂】
親を思うお堂という意味で名付けられており、身延町指定文化財です。
【元政上人埋髪塚】
身延町指定文化財(史跡)です。
元政上人は、年老いた母を輿に乗せ、
病身の身を顧みずに身延に登詣し、
父の遺骨と自らの黒髪をこの地に埋葬したそうです。
<下りです>
<下りのロープウェイ・すれ違い>
【久遠寺】
久遠寺(くおんじ)は、山梨県南巨摩郡身延町にある、
日蓮宗の総本山(祖山)で山号は身延山です。
1274年5月17日を日蓮聖人身延入山の日、
同年6月17日を身延山開闢(かいびゃく)の日としています。
(一部の引用元:「久遠寺」公式サイトより)
<本堂>
1985年に日蓮聖人700遠忌の主要記念事業として再建されました。
<身延山五重塔>
2009年5月、明治8年の大火による焼失より
134年ぶりによみがえりました。
木材は全て国産を使用し、設計から工法にいたるまで
400年前に建てられた元和の塔を復元・再建したそうです。
(引用元:「久遠寺」公式サイトより)
<トイレ>
まるでホテルの様な立派な造りでなぜか落ち着きます。
<斜行エレベーター>
西谷せいしん駐車場から久遠寺境内に階段を使わずに移動できます。
走行は静かです。
料金は設定されていませんが、お賽銭をどうぞ。
<動く斜行エレベーター>
特産物:ゆば・みのぶだんご
<みのぶだんご>
身延山ロープウェイ名物である「みのぶだんご」。
別名「苦死切りだんご」と言われ、
苦死を切り幸を呼び込みます。
高タンパクの湯葉を練り込んだ「ゆばだんご」
身体をキレイにする竹炭を使った「竹炭だんご」、
薬膳の「草だんご」の3つあります。
秘伝「くるみ味噌だれ」を付け、備長炭で焼いてあります。
1本350円(税込み)です。
⇒ゆばだんごを食べました。
もちもちしていて、お腹にしっかりたまります!
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