白山白川郷ホワイトロード~滝がいっぱい!秘境の温泉~絶景なる峡谷!!2019/11/10まで指定の温泉泊で片道無料!

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【白山白川郷ホワイトロード】

白山白川郷ホワイトロードは、
(はくさんしらかわごうホワイトロード)
石川県白山市尾添と
岐阜県大野郡白川村鳩谷を結ぶ、
延長33.3キロメートルの有料道路です。

旧名称は、
白山スーパー林道で、
(はくさんスーパーりんどう)
2015年年4月1日に、
新たな愛称として名称が変更されました。

<マップ>
ホワイトロードマップ

公式サイト⇓⇓⇓
白山白川郷ホワイトロード

【温泉に泊まって片道無料キャンペーン実施中!】
期間:2019年11月10日(日)迄<予定>
【対象温泉】
【辰口温泉】
【白山温泉郷】
白山温泉・白峰温泉・中宮温泉・新中宮温泉
白山一里塚温泉・岩間温泉・瀬女温泉
白山里温泉・千丈温泉・鶴来地区
美川温泉・松任地区
【加賀温泉郷】
あわづ温泉・片山津温泉・山代温泉・山中温泉
【電話】
076-225-1542
(加賀温泉旅館等誘客促進事業実行委員会)

<キャンペーンちらし>
片道無料キャンペーン

<キャンペーンちらし・裏>
ホワイトロードキャンペーン裏

【広告】白山里温泉

【概要】
2015年4月1日より愛称を
「白山白川郷ホワイトロード」に変更しました。
正式には白山林道(はくさんりんどう)と呼ばれています。
国道360号の不通区間を結ぶ形となっており、
石川・岐阜県境唯一の車道です。
また、石川県内では県(石川県農林業公社)が
管理する唯一の有料道路でもあります。
三方岩トンネルの岐阜県側の駐車場から
三方岩岳への登山道が整備されています。
旧愛称は「白山スーパー林道」でしたが、
「林道」が砂利道や運転が難しいことを
連想させるとして、
両県が新愛称を公募し、
全国から集まった2183件の中から選ばれました。



【歴史】
1977年(昭和52年)8月26日⇒一般供用開始。
2010年(平成22年)7月⇒
開通以来の通行車両が300万台を突破。
2015年(平成27年)4月⇒
「白山白川郷ホワイトロード」に愛称を変更。
同年6月25日に全線開通しました。
2019年(令和元年)⇒
2018年(平成30年)12月に
石川県側で発生した土砂崩れにより
岐阜県側が6月7日、石川県側が7月19日に開通しました。

【路線状況】
白山白川郷ホワイトロードは、
白山国立公園を通過するため、
夜間は通行止めとなっています。
また豪雪地帯であることから、
11月10日(気状況により象毎年変動)から
翌年6月上旬頃まで冬期閉鎖となります。

6月~8月(午前7時~午後6時)
閉門 :午後7時
9月~11月(午前8時~午後5時)
閉門:午後6時

【禁止事項】
自動二輪・原動機付自転車(広義的にはミニカーを含む)
軽車両の通行は禁止されています。
理由として、道路は全面舗装であるものの、
急カーブや急傾斜が多く、
二輪車の通行は危険であると
公安委員会が決定したためです。
歩行者も通行禁止ですが、
有料区間内で行われる
ウォーキングイベント開催時には、
一部区間が歩行者天国となり、
歩行者に限り開放されます。
なお、このイベント時における
石川県と岐阜県の通り抜けは不可能です。

【白山白川郷100kmウルトラマラソン】
また、2013年から
「白山白川郷100kmウルトラマラソン」が
白山白川郷ホワイトロードの全区間を利用して
開催されています。
このマラソン開催日は
全日にわたって通行止となります。
なお、2019年度は、
9月8日(日)に開催されます。
8月18日が練習会でした。
第7回白山白川郷ウルトラマラソン

【通行料金】

<2019.8月現在>
★ETCやクレジットカードでは清算できません。
【普通自動車】
片道1600円
往復2600円
【マイクロバス】
片道4900円
往復7800円
【大型バス】
片道10800円
往復17300円
【軽自動車】
片道1400円
往復2200円
★有料区間内ではUターンすることもでき、
この場合は片道料金となります。

【通行規制】
【冬期通行止】
11月10日~6月上旬
(気象状況などにより毎年変動します)
【時間雨量】
25ミリメートル
【24時間雨量】
70ミリメートル
【連続雨量】
80ミリメートル
【濃霧視界】
20メートル以下
【最大風速】
15メートル毎秒
【積雪・凍結時】
上述の条件を満たす正常時において、
時速20キロメートル毎時規制



【地理】
霊峰・白山の北側を走り、
ブナ原生林の樹海や
高山植物などの景観に恵まれた
山岳地帯を走る観光道路です。
標高600~1450mのあいだを、
総延長約33kmの道路で
白山国立公園の中を走行します。
石川県側には
落差86m・標高900mのふくべの大滝をはじめ、
変化に富んだ7つの滝が沿道にあります。
蛇谷渓谷の深いV字谷の断崖絶壁に沿って走っており、
県境の国見山や三方岩岳越えの区間は
高度を稼ぐために、
大きく回り込むように
つづら折れの道路となっています。
岐阜県側は、世界文化遺産となっている
「白川郷・五箇山の合掌造り集落」
で知られる白川郷があります。

【しりたか滝】
石川県側から入って最初に見える滝です。
しりたか山を源流とし、
急峻な山とその間に見える絹のように
白い流れに特色があります。
この滝は3段になっており、
見る角度や水量によって
姿を変えるところが面白く、
秋の朝日が出る11時頃まで、
滝の中程に虹を見ることができます。
しりたか滝

【岩底(かまそこ)の滝】
石川県側から入って3番目に見える滝です。
新緑の時期は水量が多く見応えがあり、
紅葉時期は素晴らしい色合いを
楽しむことができます。
滝の上に大木をも
沈めてしまう底なしといわれている
釜型の淵があるところから、
この名前が付いています。
岩底の滝

<秋が・・・>
あかとんぼ

【かもしか滝】
石川県側から入って4番目に見える滝です。
滝が5段になって流れ落ちることから
「五重の滝」や「五色の滝」と呼ばれています。
天然記念物のニホンカモシカの
生息密度が高いことから、この名前が付いています。
かもしか滝

【蛇谷(じゃだに)園地】
蛇谷園地駐車場(P4)から
川底に向かう階段を降りたところにあり、
ブナやミズナラの天然林が広がっています。
ここから姥ヶ滝(親谷の湯)まで
遊歩道が整備されており、清流を眺めながら散策できます。
蛇谷園地

【峡谷】
ホワイトロード峡谷

【親谷(おやだに)の湯】
姥ヶ滝の向かいには天然の温泉である
親谷の湯があり、
露天風呂や足湯に入りながら自然を堪能することができます。
なお、温泉は混浴の為、水着着用となります。
親谷の湯

【姥ヶ滝】
平成2年に「日本の滝100選」に選ばれた姥ヶ滝。
滝が岩肌に沿って落ちる数万条の流れを老婆の白髪に見立てて、
この名前が付いています。
姥ヶ滝

【ふくべの大滝】
白山白川郷ホワイトロードの
中ほどにある大滝で、沿道随一の名所です。
落差が86mもあり、
時には水しぶきが道路をおおうこともあります。
駐車場のすぐ近くに滝つぼがあり、
水が断崖を流れ落ち、
むき出しの岩に衝突する
ダイナミックな眺めに思わず歓声を上げる見物客も。
林道開設とともに日の目を見た幻の滝でもあり、
この滝の上にもうひとつ滝がある2段の造りから、
ふくべ(瓢箪(ひょうだん)の意味)と名づけられました。
ホワイトロード ふくべの大滝

【国見展望台の手前】
国見展望台手前の峡谷



【国見展望台付近】
国見展望台駐車場(P6)に隣接する、
標高1100m地点にある
見晴らしの良い展望台です。
白山を望むことができるほか、
山腹を通るホワイトロードを
一望することができる紅葉スポットの1つです。
国見展望台

【白山】
白山展望台 白山

【白山展望台】
白山展望台駐車場(P8)に位置し、
白山の主峰(御前峰(2702m)、大汝峰(2684m)、
剣ヶ峰(2677m))が
最もよく見える場所です。
眼下にブナ原生林の樹海が広がり、
新緑と紅葉を楽しむことができます。
白山展望台

【三方岩駐車場】
白山白川郷ホワイトロードの最高地点
(標高1450m)に位置し、
県境付近の岐阜県側にあります。
ここから登山道を通って登り50分、
下り40分程で三方岩岳山頂まで
往復することができます。
晴れた日には北アルプスを遠望でき、
白山白川郷ホワイトロード内で
一番早く紅葉が見頃を迎える場所です。
三方岩岳は3方向(飛騨、越中、加賀)に
向いている岩があることから、この名前が付いています。
三方岩駐車場

<最高地点>
三方岩駐車場 看板

白山白川郷ホワイトロードの終点は
世界遺産「白川郷合掌造り集落」です。
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