道保川公園(相模原市)でほたるに会いましょう~ホタル鑑賞の季節です~

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植物の緑は深く生い茂り、花々は、薔薇(ばら)をはじめ、
アヤメにカキツバタに花菖蒲、そして紫陽花も開花し、色づきだしました。
九州や四国は既に梅雨に入りました。
関東でも、もう間もなく入梅の時期に入ろうとしています。
そして、この時期のお楽しみと言えば、ホタル観賞です。
ホタルは自然のバロメーターともいわれ、
一時期、その姿を消してしまったかと思われたホタルですが、
今は各自治体とボランティアの方々のたゆまぬ努力によって復活を遂げています。
そう、私が子供の頃は、ホタル観賞は昔話だったのでした。
ホタル観賞は、神奈川県や東京都の各地にありますが、
夜間の鑑賞でもあるので、
自宅からさほど遠くない場所が行きやすいかと思われます。
ということで、今回は道保川公園をご紹介します。

ホタルの時期には開園時間を延長し、今年もその期間が発表されました。
今年は下記の通りになります。
延長期間:平成30年6月2日(土曜日)から17日(日曜日)まで
開園時間:午前7時から午後9時(入場は午後8時45分)まで

ホタル観賞は夜間になりますので、
鑑賞目的で来られる殆どの方が、
自動車もしくは自転車で来場されると予想されます。
<駐車場>開園時間内での利用になります。
第1駐車場20台

公園の北側から入ります。
第2駐車場24台

七曲りの坂の下です。
第1駐車場及び第2駐車場とも、満車時には、
駐車場脇に停車して空くのを待つ、ということはできません。
園内マップ
ホタル観賞の場所は、上記の園内マップで見ると、
「森林生態観察ゾーン」エリアの池の辺りだと思われます。
鑑賞期間中は一方通行になりますので、
園内の案内に従って、鑑賞してください。
ホタル観賞時の注意事項をお知らせします。
【注意事項】
【1】夜間の公園内は、明かりがなく、ほぼ真っ暗なので、移動の際には
懐中電灯があると便利です。スマホ等携帯電話の明かりも使えます。
【2】ホタルが住む池が近づいたら、懐中電灯やスマホなど、
明かりを発するものは全て消しましょう。
明るさで、ホタルが驚いて逃げてしまいます。
携帯電話の点灯も、カメラモニターの光もいけません。
【3】話す際は、ささやき声の様に小さくそっと話しましょう。
ホタルは音にも敏感なのです。
カメラのシャッター音もホタルにとっては驚いてしまう音量です。
大きな声を決して出してはいけません。
お子さんにも以上の事を、マナーとして守ってもらうように教えましょう。

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