【相模原北公園(さがみはらきたこうえん)】
現在、アジサイ及びしょうぶが見ごろを迎えております。
関連記事はこちらからどうぞ⇓⇓⇓交通アクセスや、駐車場の地図なども載ってます。
市立相模原北公園~さがみはら市のあじさい巡り~菖蒲も見ごろです。
市内の他の場所でも、菖蒲が見頃です⇓⇓⇓
水無月園(県立相模原公園)の花菖蒲が見頃です!
上記の水無月園には、橋本から電車に乗って、JR相模線・原当麻駅から歩いて行けます。
実際に歩いてみました!の記事です⇓⇓⇓
市立相模原麻溝公園&県立相模原公園から原当麻駅まで歩きました!
でも、それらの花だけではありません。
市立相模原北公園ならではの、今が見ごろを迎えている花があるのです。
しかも、たいそう華やかで、家庭では栽培が難しいとされている(虫がかなりつくので・・)
あの薔薇(ばら・ROSE)です。
どれくらい、北公園で薔薇が有名かと言うと、
例えば、相模原麻溝公園では「アジサイフェア」とアジサイが単独なのに対して、
相模原北公園では「アジサイ・ローズフェア」と紫陽花と薔薇が同格なのです。
市立麻溝公園も現在、アジサイが見頃です⇓⇓⇓
市立相模原麻溝公園~さがみはら市のあじさい巡り
<あじさい・ローズフェア>開催
日にち: 令和元年6月8日(土)及び9日(日)
時間:午前9時~午後3時
内容:
アジサイ花鉢展示 午前9時~午前11時30分及び午後1時~2時30分
花苗販売午前9時~午後3時
アジサイガイド《6月8日《土》》午前10時~
《6月9日《日》》午前10時~
バラガイド 《6月8日《土》》午前11時~
《6月9日《日》》午後2時~
アジサイ苗配布《6月9日《日》》
午前10時~、午後1時~ の2回
体力測定等《6月9日《日》》午前10時~、午後2時~
(引用元:公益財団法人相模原市まち・みどり公社 公式サイトより)
何故か、体力測定が入っています。
アジサイや菖蒲は、曇りの日や雨の日でも十分に映えますが、
薔薇(ばら)はやっぱり、晴れた日が最もよく綺麗に見えますね。
バラ園の階段の場所です(東フロント)。
上記の入り口にある公園のプレートです⇓
駐車場は第2駐車場が近いです。
駐輪場もあり、第2駐車場付近には、駐車場を挟むように2カ所あります。
第2駐車場付近にある案内看板です⇓⇓
パンフレットを見ると、ばらの見ごろは5月~10月となっております。
今は、春のバラがメインなのかもしれませんね。
バラ園のメインは何といってもこのばらの階段です⇓
ひとつひとつに近づいてみると・・・
深紅のばら
スカーレットオペレーション
パルメルガルテンフランクフルト
フェアリークィーン⇓
バラ園はもう一つあります。
それは「花木園」と呼ばれる花壇です。
ここにも多くの品種があり、中にはかなり背丈のあるバラもありました。
王道の赤いばら達⇓
レディーローズ⇓
何となく、アイスクリームが食べたくなった「ミミエデン」⇓⇓
私の背丈よりずっと高いばら⇓⇓
そして、この「花木園」ですが、いくつかの諸注意があります⇓⇓
これからの季節、水が流れているとどうしても、水遊びがしたくなります
でも、この「花木園」は水遊びが目的で設計及び造られたものではありません。
水の流れが速く、深さもあり、角張っており、それだけで小さい子にはかなり危険です。
当然、衛生面の考慮もありません。
それでも、水遊びがしたくなり、実際に事故も起きてしまったようです⇓
特に、小さいお子さんをお持ちの保護者の方はくれぐれもご注意ください。
また、わんちゃんも水の中には入れません。
公園内では、ワンちゃん連れの方々のために、このようなお願いもあります⇓⇓
遊具があるピクニック広場は、ワンちゃんが入れないエリアでもあります。
マナーを守って楽しく公園散策を楽しみたいですね。
下から見た花木園です⇓⇓
遊具があるピクニック広場(わんちゃんは入れません)⇓⇓⇓
また、この広場には、梅園もあります。
梅園は、紅梅・白梅が入り交じりながら咲き、
その数は約100種類の梅の花があるそうです。
梅は香りの良さで知られ、見ごろを迎えると、かぐわしい梅の香りが漂い、
さながら、アロマテラピーのような心地よさがあるそうです。
そして、もう一部が咲き始めていますが、
バラの階段がある東フロントの傍らには、ハーブ園もあります。
見ごろは6月下旬とのことですが、
既に、咲き始めていることから、今年は開花期が早まるかもしれません。
ちなみにハーブ園にあるハーブは「ラベンダー」です。
この「ラベンダー」の最盛期は、例年ですと7月初旬ですが、
今年は早まるかもしれません。
ラベンダーは、地中海沿岸をルーツに持つシソ科の植物で、
古来から様々な分野で重宝されてきました。
花、茎葉ともに香りがあります。
香りは、リラックス効果があり、緊張をほぐして精神を整え、
心地よい眠りに誘うと言われています。
また、優れた殺菌効果があり、虫刺されやニキビにも良いとされています。
防虫効果もあり、昔から衣類の香り付けとしても使用されていました。
更に鎮痛作用、身体強壮作用、抗炎症作用などなど、
正に人類にとって、至れり尽くせりの万能薬と言えるのですね。
(参考:アロマテラピーハンドブック 池田書店より)
ちなみに、ホームページによりますと、
北公園のラベンダーは、
「ラバンディン系ラベンダー」と呼ばれているうちの
「グロッソ・ラベンダー」とのことです。
「ラバンディン系ラベンダー」とは、
コモンラベンダーとスパイクラベンダー交配品種であり、
双方の特徴を持っているそうです。
暑さにも寒さにも強く、花も香りも美しいという特徴だそうです。
こうしてみると、相模原北公園は、
公園と言うよりは植物園といった方がいいのかもしれません。
鑑賞も素晴らしいですが、少し見方を変えて、
図鑑やスケッチブックを持参して訪れてみると、
また新しい発見があるのかもしれませんね。
相模原市内で開催される花火大会です⇓⇓⇓
2018年相模原納涼花火大会、有料席・行き帰り・駐車場・会場以外で観覧できる場所など(地図有り)
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