もうすぐ、ぼたん・シャクヤクが開花する時期になります。
今回は、首都圏から気軽にいける東京都町田市にある町田ぼたん園（まちだぼたんえん）を紹介します。
【町田薬師池公園 四季彩の杜 ぼたん園（まちだやくしいけこうえん しきさいのもり）（町田ぼたん園（まちだぼたんえん））】
薬師池公園から徒歩で約１０分ほど北に歩いたところにあります。
民権の森公園の一部をぼたん園としてボタン・シャクヤクが開花する時期に合わせて有料開園しています。
園内にはぼたん（約３３０種類１７００株）とシャクヤク（約６０種類６００株）を有していて、関東で最大級の規模を誇っています。
ボタン・シャクヤクの見頃（例年４月下旬から５月上旬）の頃、有料開園します。
所在地：東京都町田市野津田町2274-1
町田ぼたん園（地図）
＜交通アクセス＞
小田急町田駅北口（POPビル先）２１番乗り場から本町田経由鶴川駅行き「町５３」、
または、本町田経由野津田車庫行き「町５５」バスで「薬師ケ丘」下車、徒歩７分です。
バスは「神奈川中央交通株式会社」で「町田駅」から「薬師ケ丘」までおよそ３０分で到着します。
（運行状況により到着時間が大幅に変わることがありますのでご了承ください）
現金運賃：大人２４０円小人１２０円IC運賃大人２３８円小人１１９円
「町５３・町５５」時刻表
「薬師ヶ丘」発・「町５３・町５５」時刻表
バス停及び信号「薬師ケ丘」付近と蓮見橋の写真
＜有料開園の案内＞
有料開園時期：２０１９年４月１６日（火曜日）から２０１８年５月６日（月曜日）まで。
（開花のピークは、今年は、４月下旬とのことです。具体的な日にちが出たら随時お知らせします）
開園時間：午前８時３０分から午後４時（通年）
大人５００円、中･高生２００円、小学生以下無料
団体割引（２０名以上）大人４５０円、中･高生１８０円
入園券の半券で、次回のぼたん園もしくはえびね苑の入園料割引（大人２００円引、子ども１００円引）、
または売店での買い物の割引をします【一回限り】。
なお、割引対象商品につきましては、現地にてご確認ください。
トイレは、車いす対応トイレもあるそうです。
【注意事項】
なお、ペットの入園は、ご遠慮いただいております。
ご理解とご協力をお願いいたします。
有料開園期間中の薬師池公園駐車場は混雑が予想されます。
公共交通機関のご利用をお勧めします。
＜駐車場＞
薬師池公園の駐車場をご利用ください。
なお、有料開園中は駐車場も有料になります。
また、ぼたん園のホームページによりますと、
≪ぼたん園の駐車場は、障害者等のみ駐車できます。
台数に限りがありますので、満車の場合は乗降のみ行い、薬師池駐車場をご利用ください≫、とあります。
ぼたん園に隣接している駐車場がありますが、かなり小規模です。
従いまして、薬師池公園の駐車場をご利用ください。
自分は健脚だ！と自負される方は、ぜひとも公共交通機関をご利用ください。
＜薬師池公園・駐車場＞
１）薬師池公園駐車場（北駐車場１３６台・うち障害者用４台）⇓⇓
薬師池公園駐車場（北駐車場）入り口付近の写真
薬師池公園駐車場（北駐車場）からの道のり
（１）蓮見橋を渡ります。
（２）坂を上がって、大きな看板を目指します。
（３）町田ぼたん園の看板と矢印があります。この先もやっぱり坂です。
（４）案内図です。
２）薬師池公園東駐車場（東第一１５６台（うち障がい者用４台）・（東第二２７台（うち障がい者用１台）⇓⇓
薬師池公園東駐車場入り口付近の写真
＜駐車場料金・普通自動車及び準中型自動車＞
１時間まで：無料
１時間３０分まで：１００円
以後３０分ごとに５０円を加算し、１日最大８００円
（土曜日、日曜日、祝日、町田ぼたん園の有料開園期間（4月中旬から5月上旬）内および市長が別に定める日に適用します
（平日は原則無料）。大型自動車は、平日を含むすべての日に適用します。
＜駐車場料金・中型自動車（乗車定員１１人～３０人未満）＞
１日終日１０００円（前払い制）
＜駐車場料金・大型自動車（乗車定員３０人以上）＞
１日終日１５００円（事前申し込み制・別途支払い制）
大型自動車は、駐車場所の確保等調整のため、事前申請が必要です。申請の方法は以下のページをご覧ください。
まずは公園緑地課（電話：042-724-4397）にご連絡ください。
※当面の間、普通自動車をご利用の方は、町田市立公園駐車場の領収書10枚を提出していただくことで、
公園駐車場利用1回無料とします。（提出していただいた領収書が必要な場合は領収書に利用証明の処置をさせていただきます。）
＜特典２＞
※普通自動車をご利用で障害者手帳をお持ちの方は駐車場料金が免除になります。
ご利用時にご提示下さい。
【民権の森公園】
ぼたん園は民権の森公園の一部であり、隣接地に自由民権運動の指導者であった「石阪昌孝」氏の墓があります。
【自由民権運動】
明治時代の日本において行われた政治運動・社会運動で教科書でおなじみですね。
明治２６年の三多摩移管（維新以来神奈川県だった西多摩、南多摩、北多摩の三多摩が東京府へ）の原因にもなりました。
そうです、町田は元々は神奈川県で「神奈川県町田市」はあながちまちがいではない⇚いいえ、現在は東京都です。
【薬師池公園（やくしいえんこうえん）】
薬師池公園（やくしいけこうえん）は、東京都町田市野津田町の暖沢（ぬくざわ）地域にある町田市立の都市公園（特殊公園）。
新東京百景、日本の歴史公園100選に選定、東京都指定名勝に指定されており、公園の中央部より東側に薬師池があります。
園は町田市のほぼ中央に位置し、東側が南北に東京都道18号府中町田線（鎌倉街道）と面している。
そこは、野津田町の南東の端にあたり、本町田、山崎町、金井町、薬師台との町境が入り組む場所である。
公園のある場所は多摩丘陵の南部で起伏が非常に激しく、公園付近は谷戸（暖沢谷戸）となり、
東側・南側・西側は丘陵地の急な斜面で、北側は鶴見川に向けて緩やかな下りとあります。
南側から西側を回り北西側にかけての丘陵地は、公園の西にある七国山や南にある本町田の丘陵地と尾根で繋がっており、
本町田丸山緑地・七国山緑地・民権の森緑地とあわせて緑濃い里山を形成しています。
（引用元：ウキペディアより）
詳細はこちらからどうぞ⇓⇓⇓
町田薬師池公園 四季彩の杜 薬師池～１年中楽しめる自然豊かな公園
緑豊かで自然を満喫できる場所ではありますが、住宅街が隣接しております。
従いまして、大声を出さない、ごみは持ち帰る、
歩かれる時は右側通行で、列の横幅を取らないなど、
マナーを守って楽しいひと時をお過ごしくださいますようお願い申し上げます。